■■発酵式CO2添加システム■■


■ 発酵式CO2添加システムを作ってみよう!!
 ●必要なもの
 ●容器(ボンベ)の選択
 ●チューブをつなげる
 ●空容器(バケットストレーナ)
 ●レシピ
 ●あとはご自分で・・・


●必要なもの
<材料類>








<道具類>




<材料類>
1:容器(ボンベ)(タダ〜100円)
一番簡単で安上がりにできるペットボトルを利用すると良いでしょう。
500ml〜2リットルで容量が大きいものの方が長持ちします。
市販の密閉式容器などでも流用できます。

2:イースト菌(200円)
スーパーの手作りクッキーの材料のコーナーにあります。

3:ゼラチン(200円)
粉末タイプと板状のものがありますがどちらでも構いません。
粉末タイプの方が扱いやすいです。

4:砂糖(200円)
極普通の砂糖で良いです。

5:シリコンチューブ(100円)
耐圧チュープじゃなくてもいいです。

6:エアーストーン(200円〜1000円)
あまり安価なものは気泡が大きくなりがちです。
ウッドタイプ、CO2ストーン、拡散器など予算に合わせて選びましょう。

7:チューブジョイント(1個10円)
ストローでも代用できますが安いので買って来ましょう。

8:逆止弁(100円)
逆流する恐れがある為付けておく事をお勧めします。

<道具類>
1:キリ
チューブジョイントを容器に取り付ける穴をあけます。

2:プラスドライバー
キリであけた穴を広げるのに使います。

3:接着剤(300円)
チューブジョイントを容器に取り付ける際に使用します。
材質に合ったものを選びましょう。
瞬間接着剤よりもネバリのあるタイプの方が良いです。

4:シリコン系充てん材(500円)
チューブジョイントと容器の間に盛り付けます。

●容器(ボンベ)の選択
■1号機■


■2号機■


■3号機■


■4号機■


■1号機目■(タダ)
ふとした拍子に作ってみようと思ったので、 ちょうど家に在った2リットル用のペットボトルを利用してみました。
最も手軽でコストがかからないのがペットボトルの良いところです。。
ちなみに容器とチューブの接続にはストローを使用しています。

■2号機目■(100円)
部屋の中に設置した時の見栄えを考えてこんな容器を選んでみました。
容量は500mlでちょっと小さめです。
この手の容器はたいがい密閉度が良くないので、 まずパッキンを作りCO2が漏れないようにしなければなりません。

【パッキンの作り方】
(1枚200円の内の1/4を使用)
ホームセンターなんかに行けばたいがい売ってるゴムのシート(厚さ1mm)を利用します。
容器のフタで型取りしてハサミでチョキチョキと丸く切ります。
これを容器の蓋の裏に取り付けてできあがり。
これでCO2漏れの心配はまず解消されます。

■3号機目■(100円)
密閉型の容器を見つけました。
ペットボトルよりもフタが大きいので発酵床を入れる際に楽です。
フタの上をすっきりさせたかったのでジョイントは容器の横に取り付けてみました。
容量も1.3リットルあり発酵式CO2の為にあるような容器でなかなかの優れものです。

■4号機目■(100円)
2号機同様パッキンを取り付けて使用しています。
フタが鉄製なので頑丈です。
そこで今回はジョイント部にバルブを使用しナットで取り付けてみました。
バルブを完全に閉じるのはちょっと恐いので試していませんが、 これで、CO2の添加量を簡易的に調節することができるようになりました。

【バルブとナット】(118円)
熱帯魚屋さんで良く見かける1個100円のバルブとホームセンターでバラ売りしてた 1個8円のナットと5円のワッシャーを2つ使ってみました。

→各容器の詳細を見る

●容器にチューブをつなげる

ドリルが無くてもドライバで
グリグリすれば穴が開きます



ゴムシートを切り抜いて作った
ゴムワッシャーとジョイント



接着剤をつけてカナヅチでトントンする



このあと接着面にシリコンを盛れば出来上がり


容器にチューブをつなげる為にチューブジョイントを容器に取りつけます。

<容器に穴を開ける>
ペットボトルを利用する場合はキャップに取り付けた方が最も確実です。

キリやプラスドライバーなどで丁寧に穴を開けます。

ジョイントがギリギリ入る大きさの穴がベストです。

<ジョイントの取り付け>
ジョイントを接着する時は必ず材質に合った接着剤を使いましょう。

良くある瞬間接着剤(ゼリー状も含め)はボンベの材質によっては接着されなかったり 接着されてもちょっとした衝撃で簡単に隙間ができることがありますので注意しましょう。

接着剤が完全に乾いてから容器とジョイントの接着部分にシリコン系充てん材を盛ります。

※0.5mm〜1mm厚のゴム板をワッシャー代わりにすると、より完璧に密着して固定することができます。

※接着時にジョイントをトンカチで軽く叩いて押し込んでやるとより強力に接着されます。

絶対に隙間があってはならないのでしっかり接着しましょう。

●空容器の作り方

上から入って横から出ます



どのくらいの速度で添加されているのか
目安になります



下から入って上から出ます
下の入る直前に逆止弁をつけます
次にバブルカウンターモドキ兼ストレーナを作ってみましょう。

これは容器本体と拡散器の間に取り付けるモノです。

特に無くてもそれほど支障はありませんが、 拡散器の目詰まりや、万が一容器をゆらしたり倒したりした時に容器内の発酵した液体が水槽内に進入するのを防ぐことができます。

私はCO2の添加量の目安を知りたかったので、 空容器に水を入れ簡易的なバブルカウンターの役目をするようにしてみました。
作り方は容器本体と同じ要領です。

ただ適当な容器を探すのが大変かも知れませんので いくつかご紹介します。

【空容器1号機】
100円均一ショップの化粧品関係の売り場にある化粧品入れです。
これはフタをきつく締めてもCO2が漏れる為フタのねじ山に接着剤を塗り 2度と開かないように固定しました。

【空容器2号機】
私のお気に入りはポ○リスエットのミニペットボトルです。
大きさも手ごろでフタを締めれば完全密封されます。

空容器はマジックテープを利用して水槽の横に設置したり、 容器本体の横に設置したりして使用しています。

後はチューブを適当な長さにカットしてつなげていきます。

●レシピ

ゼラチンを入れます



砂糖はこのくらいかな



熱湯を入れて良くかき混ぜます



水を加えてイースト菌を入れます


1リットル容器を基準に平均的な分量をご紹介します。

理想的な添加量は各自の水槽の大きさ、水草の量や種類、部屋の気温などにより 適正な添加量が変わってきますのでいろいろ試してレシピの分量を調節して下さい。

<発酵床の作り方>
鍋にお湯200mlに砂糖200gとゼラチンの素を5gを溶かして発酵床を作ります。

鍋を火にかけ良くかき混ぜ極弱火で沸騰させないようにします。 琥珀色に透明感がでてきたら出来上がりです。

熱い内に容器へ移し常温まで下がったら冷蔵庫へ入れてゼリー状になるまで冷します。

※口の広い容器を使用する場合は鍋を使わずに直接容器の中にお湯を入れて作ることができます。

<水を加える>
発酵床がプルルンっと食べ頃の状態になったら水500mlを静かに容器に注ぎます。

※ただの水ではなく人肌の程度のぬるま湯にすると発酵のスタートが早くなります。

※更に砂糖をスプーンで1杯加えると更にスタートが早くなります。

<イースト菌を入れる>
最後にイースト菌を入れる訳ですが、初めての時は2g〜3g程度にしましょう。

あまり最初にイースト菌を入れ過ぎると発酵が盛んになり過ぎ、当然CO2の添加量に比例するので、 水槽内の環境を急変させることにもなりかねませんので気をつけましょう。

発酵が終わりCO2が出なくなったら容器内のゼリーは残し、水分だけを捨て再度水とイースト菌を加えましょう。

●あとはご自分で試行錯誤してみて下さい
以上が我が家の発酵式CO2添加システムの全貌です。

この発酵式CO2添加システムはその名のとおり発酵という自然の現象を利用した方法ですので 各地域の気候の違いなどにより必ずしも同じレシピや条件で同じ効果を発生するとは限りません。

また季節によっても同じことが言えますので、自分の水槽に合ったシステムを模索して頂ければと思っています。

※このページを参考に実施して起こった如何なる損害も補償致しかねますので、 十分注意して全て自己責任の上実施して下さいますよう、予めご了承お願い致します。

※表示されている価格はおおよその目安です。


■参考Webサイトのご紹介■
創造の館
>熱帯魚とアクアリウム>発酵式CO2添加装置の製作

リーくんのホームページ
>熱帯魚・水草

よしをのホームページ
>CO2添加のすすめ>始めましょう連続強制添加>発酵式連続添加方式

★かつかつワールド★
>★アクアリウムワールド★>誰でも作れて“とにかく安い”DIY>発酵式CO2添加システム


水草のこと
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